神楽坂にセッションルームをオープンして早や10年。
オープンからずっと傍にいてくれた
ロンドンの1950年代のアンティークソファ。
アンティークはデザインが素敵!
ディズニーの映画のキャクターにいそうな
やんちゃでかわいいお顔に惚れています。

1年前くらいから座面の側面に2センチくらいのほつれができて
早いうちに修理に出そう出そうと思いつつも
ソファは常時必要なので、
なかなか行動に移せないまま時が過ぎ(;^^)
気付けばほつれが10センチにもなり
中からクッション素材が出てきてしまい。。
ソファよ、ケアが後回し後回しになって
こんな痛々しい状態になってしまって
本当にごめんなさい!(T_T)


先月、ようやく修理に出すことができました。
修理をしてもらえる家具屋さんをネットで調べると
何件もサイトがありどこが良いのやら。。
なにせソファはアンティークの一点物で個性的、
私にとっては大事なお気に入りの宝物。
アンティークに対応できる
熟練の職人さんがいて下さるとありがたいわけです。

多くの情報を得たうえで、あとは感覚で
五反田のTHE HOMEさんにご連絡。

早速担当の方が集荷に来てくださり、
張り替える布を綿密に一緒に選びました。
同じ色は無くて申し訳ございませんと。
検討を重ね元の薄いうぐいす色に一番近い
少しグレーがかった布にしました。
フリンジは残すようにしますね、と
とても親身に細かな相談に乗ってくださり
家具に対する深い愛情を感じ信頼を深めれました。

そして待つこと3週間。
戻ってきたソファはたたずまいが新品感!
グレーがかった側面の布も違和感がなく嬉しい限り♪

こちらのお店には
アンティークの修理に長けた職人さんがいらっしゃって
昔から麻布あたりには大使館が多くあり
大使館で使っている家具の修理を長年専門でされていたそうです。
そのような職人さんに修理していただけたとは( *´艸`)

修理代は布の張替えの料金だけでしたが、
(思ったよりリーズナブル)
座面のクッションのバネも調整してくださっていて、
なんというお心遣い(T_T)
ありがたい限りです。

古き良きもの、アンティークが好きなのは
家具を大事に使って次の代に渡す、
その人も大事に愛して使って、また次に渡す、
を繰り返すうちに愛が浸透し
なんとも表現しがたい味わいを醸し出しているから。


(このソファはフランスのアンティーク)

職人さんもそれを十分知っていて
使う人の気持ちも愛の深さもわかってくださる。
職人さんの愛もこのソファにたっぷり注がれている。
同じ思いが繋がって、その思いがまた
アンティーク家具を未来に生き永らえさせていく。

職人さんの貴重な技術も一緒に
未来に受け継がれていきますよう。

(猫足のチェストはフランスのアンティーク
電気ストーブも外さずアンティーク風で(笑))

最近気づいたのですが。。
実は修理に出したソファは座面の底の布が破れていたのですが
何も伝えてなかったのに、なんと!
底の布もきれいに張替えられていました!
なんて粋なことをしてくださる職人さんでしょう。
さりげないお心遣いに何度も感謝感激です(T_T)
職人さんの愛がある限り
アンティークはこれからも生き永らえていくことでしょう。

古き良きものLOVE♡