天性の知恵

私達の体には生まれながらに持っている知恵があります。
心身複合体が、すべてのレベルで
バランス(調和の状態)を取る能力、知恵です。

天性の知恵は心身複合体と、それらの繋がりの在り方は
【調和、バランス】ということを知っています。
どこにアンバランスが生じているか、

どうしたらバランスが取れるかということも含めて
すべてを知っていてバランス調整をしている知性です。

このバランス調整に必要なのが
あらゆるレベルの膨大な
コミュニケーションネットワーク(情報交換網)です。

体内においては神経系、ホルモン系、神経伝達物質、経絡
微細なエネルギーなど使って1秒間に10数億の
コミュニケーションネットワークが働いているそうです。

このコニュニケーションネットワークを駆使して、
私たちの体の細胞の一つ一つから
精妙なエネルギーレベルまでが

心身複合体の繋がりを常にバランスのとれた状態にしようと
調整してくれています。

この調整する力が天性の知恵:自然治癒力です。
どうあるべきか知っている天性の知恵の指揮の元、青写真の元、
常にバランスを取るために
脳がこのコミュニケーションネットワークを
主に調整しています。

バランスを取るために必要なのは
このコミュニケーションネットワークですが、

どこかのコミュニケーションシステムがうまく機能していないと
調整(バランス)する力はあるのに

その部分は調整できなくなってしまい、
ひいては全体のバランスが崩れてしまいます。

このコミュニケーションネットワークを
ブロックしてしまうのは、様々なストレスと言われています。

ストレスに反応しているのも実は私たちの意識です。

 意識のアンバランスはものの見方、
捉え方の偏りが大きな原因になります。

色々な経験をするたびに左脳は感覚器官を通して
その経験を理解し、世界を解釈しようとします。
親との関わりや社会との関わりの中での経験で

「親に愛されるには優秀であるべきだ」
「よい人間は怒りの感情を持ってはいけない」
「人生は勝ち負けだから、成功しないといけない」
「この世界には私を理解してくれる人はいないに違いない」などなど。

自分の思い込みで作ってしまった
真理ではない方程式【信念】を積み上げます。

そしてこの自分にとっては真理である【信念】に合うように
世界をコントロールし、アンバランスな世界を創り上げてしまいます。

 自分の【信念】が正しい尺度、ルールになってしまい、
それを基準に人や世界に対し、
これは正しい、あれは間違いという
2極化した審判を下していきます。

自分にとって正しい【信念】は脅かされると
危険なことが起きていると認知し、
闘争闘争反応(ストレス反応)を起こし
恐れや怒りなど感情の反応を引き起こします。
ストレス反応は肉体に影響を与え、
感情によって作られる物質も肉体に影響を及ぼしていきます。

これらのストレス反応は
コミュニケーションネットワークに
間違った情報を送り、本来でない心身の反応を起こしたり
情報を分断してしまうと本来の機能ができず
あるべき状態を保てなくしてしまいます。

 その結果、本来の調和の状態が維持できなくなり、
私たちを調和から、本来の状態から
あらゆるレベルでどんどん遠ざけてしまいます。

肉体的には症状としてアンバランスが表現され、

人間関係や、仕事との関わり、
人生との関わりなどにおいては

行き詰まり感、孤独、疎外感を感じたり、
感情に巻き込まれてコントロールできない、

落ち込みや、無力感、人生に対する失望感や絶望感などを
アンバランスの表出として
私たちに感じさせてしまうかもしれません。

このようなアンバランスの現実は
実は私たちの意識の偏り、真実でない【信念】があることを
教えてくれています。
これらは潜在意識に在ることが多いので
顕在意識では気づきにくいものです。ボディートーク療法は、なぜ症状が起きているか 何をストレスと感じて反応しているのか 反応の種となっている潜在意識にある【信念】を探し すべてと繋がっている潜在意識からストーリーを紐解いていきます。