治癒力がめざすもの

心身複合体が在るべき
自然なバランスのとれた状態とはどのような状態でしょうか。

細胞レベルでは一秒間に10の11乗で振動していること、
そして細胞や臓器などがそれぞれの役割、
機能を同調して果たしていること。
これを本来の正常な状態、健康な状態としています。

では、バランス、調和のとれた意識の状態とは
どのようなものでしょうか。

それはいろいろな【信念】を
私たちが自分で自分の意識に貼りつけてしまう前の状態です。

自分が正しいと信じる【信念】の尺度に沿って、
自我が(左脳が)これは間違い、あの人は悪い、親は私を愛していない、
など常に判断、審判を下してしまう前の世界。

分離感や罪悪感も存在しない、
ただそこに在る世界、をあるがままに受け入れ
執着なく“今”に生きる状態といわれます。

その状態のことをいろいろな分野でいろいろな表現をしています。
心理学では分離した自我に対して全体の自分、
自己(セルフ)そのものと言います。

インド哲学では真我、ほかに本質、根源、光など。

この意識状態がフィーリングに反映されると
平安、深い静寂、ワンネス・一体感、
愛に満ちた感覚、バカボンのパパの状態(これでいいのだ)

などとなります。

天性の知恵はこの“私は本当は何者なのか?”
“世界はどのようなものか?”という
本質の青写真を中心に持っており、
この青写真そのものが知恵といえるでしょう。

常に治癒力(バランス調整力)は
私たちをこの知恵の状態に在れるよう
めざして働いているということです。

ボディートークは皆様がこの状態に向かえますよう
自然治癒力がその状態に戻すという本来の働きを取り戻しますよう
お手伝いをさせていただくものでもあります。

このように自分自身に真理ではない【信念】を
ペタペタ張り付けてしまうことで

本当の自分の本質、調和(バランス)から
遠くに離れてしまう私達ですが、

【信念】を剥がして本来の自分を思い出していく過程、
治癒力が意識レベルのアンバランスを調和へと戻す過程で
ものの見方、感じ方が変わったり、安心感が広がったり、
流れに身を委ねて、“今”を生きることができたりすることで
精神的な症状や肉体的な症状の面にも、
何らかの調和的な変化が現れてくる可能性があります。

トップダウンの原理で
意識のバランスが取れたということの反映としての

心身複合体すべてへの、感情や、思考、肉体レベルの
バランスの現れということです。